IYASコミュニケーションフィールディングス

トッププログラム新着情報組織案内

2017年06月11日更新

Google デジタルワークショップ 受講

 

概要

  全89のレッスンから構成されるこの無償のオンライン学習ツールは、検索の仕組みやソーシャルメディアの活用方法など、 デジタル マーケティングの基礎を動画で学習することができるものです。

 レッスンごとに1つ動画と1つの実践問題があり、レッスンごとに内容を理解することができたかを確認しながら進めていきます。

 各章(全7章あり)終了時には、章末問題があり、これに100%正答しないとその章が終了とはなりませんが、章末問題は何度でも受験できます。

 私の場合、今までの知識にてレッスン問題と章末問題のみで動画はほとんど見なかったのですが、それでも全89のレッスンを終了するのに、1日1時間×3日かかりました。もっと知識のある方は、1度だけいきなり章末問題にスキップできるので更に最短の修了も可能です。

 内容はGoogleが作成しただけあって、無償とは思えないほどの結構濃い内容が出ますので、初学者は動画レッスンを見ないと修了は困難と思います。

 大別すると「Web系(適切な作り方、携帯電話対応、アプリやGPSの活用)」、「検索系(検索の仕組み、ロボットクロール、キーワード)」、「広告系(検索連動型広告、ディスプレイ広告、動画広告、メールマガジン)」、「ソーシャルメディア系(ソーシャルメディアの管理や投稿の内容」、「分析系(Webアクセスの分析手法)、「EC系(販売サイトの構築、運営)」、「海外系(日本との考え方の違い、支払い方法の違いpaypal)」と意外と多岐に亘るものです。また、それらにGoogleが提供しているサービスの問題も出題されますので、そのあたりの知識も必要です。

 特に、広告系検索連動型広告、ディスプレイ広告など、普段のウェブサーフィンでは、広告がうっとうしいなと思いつつ、この講義では結構根深い仕組みまで出題され、広告を見てもらおうと広告を作る側の知恵を垣間見ることができました。

  

問題の構成

 多岐選択式のものと2択(正誤)のものが混ざっています。

 最終試験は40問で70%正答で合格。3回まで再受験可能です。私は1度で合格できましたので、3回目以降はどうなるかや、2回目も同じ問題なのかはわかりませんでした。また、得点は表示されませんでしたので自分の正答率は不明です。

 

 

 

修了証

 

総評

 無償のオンライン講義だからと結構軽視してかかったところもあり、想定よりは苦戦。今まで目にしたことのない用語なども出たため、よい勉強の機会になった。これが無償で学習できるとはすばらしいと思う。

 

Copyright (C) IYAS Communication Fieldings , All Rights Reserved.
このページは著作権法により保護されています。
法律に別段の定めがある場合を除くほか、複写・引用・転載などの行為は固くお断り致します。