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− 放送大学履修の状況 −

 

件 名 2025年第2学期(通算第2学期)
日 付 2025-06-09
更新日 2025-06-09 (0)


  • 共通語句や制度の説明等は、 ページ最後にありますので、放送大学の仕組みがよくわからない方は、ご一読くだされば理解の助けになると思 います。
  • 大学の規則により、通信指導や単位認定試験の問題や答案につい ては書けませんし、 引用もできませんのでご了解ください。



今学期の履修

 1150030:日本語リテラシー('21)       (基盤科目、放送授業、15時間、2単位)

 1710214:暮らしに活かす不動産学('22)   (
生活導入科目、放送授業、15時間、2単位)
 1710222:健康と 社会('23)         (生活導入科目、放 送授業、15時間、2単位)

  1730118:グローバル化時代の日本国憲法('19)(社会導入科目、放送授業、15時間、2 単位)

  1519352:認知症と生きる('21)       (生活専門科目
放 送授業、15時間、2単位)
 
1519263:ラ イフ ステージと社会保障('20)  (生活専門科目、放送授業、15時間、2単位)

 5750059:プログ ラミング入門Python('24)(情報導入科目、オンライン授業、8時間、1単位)

 合計:7科目、13単位

  •  今学期から、卒業要件であるオンライン科目の履修を開始します。「生活と福祉コース」ですので、生活のコース科目を中心に、面白そうで平均点が高めの科 目選 択です。かなりボリュームをアップして、7科目になりますので、毎日1コマずつ学修する計算で進めていきます。
  •  ほとんどの印刷教材を中古での調達に変更しま した。中古調達の利点としては、
    (1)
    おおむね400-700円 (送料込み)で販売されているので学費が節約できる。
    (大学からの支給は1冊1000円、履修外の個別購入は2000-4000円程 度。)
    (2)8月下旬の科目登録及び入金確認以降の支給となるので、早くても9月中 旬ごろのテキスト着となり、かなり時間がかかります。
    今回は7科目という結構なボリュームですので、単位認定試験終了後、すぐに次学期の学修にとりかかりたいので、テ キストさえ手元にあれば、通常スケジュールより約1か月半先行して学修を始めることができます。
    注意:中古で入手される場合は、科目の改定年度 「('21)等」に注意してください。A〇azonでの出品は改定年度が分からないものが多いので手を 出さない方がよいです。異常に安いものは改定年度が古いものが多いです。




日本語リテラシー('21)

  • この科目を選択した理由:前学期履修した「日本 語アカ デミックライティング」ですが、本来なら先にこの「日本語リテラシー」を履修しておくことが推奨とのことでしたので、前に戻 る形となりますが履修をすることにしました。この日本語リテラシーを履修しておくと、後に日本語系のオンライン 授業履修の基礎ともなります。
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暮らしに活かす不動産学('22)

  • この科目を選択した理由:土地建物、不動産を所 有していますので、あまり普段意識しない不動産について理解を深めるために履修することにしました。
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健康と社会('23)

  • この科目を選択した理由:両親の介護が迫りつつ あるので、少しでも余裕をもって対応できるように学修しておくとともに、自身も通る道として考えていくために履 修することにしました。
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グローバル化時代の日本国憲法 ('19)

  • この科目を選択した理由:普段の生活では、憲法 に向き合うことはないので、なんとなくぼんやりとしか知らない憲法を改めて深めてみようと思い、履修することに しました。
  • 受講の感想


認知症と生きる('21)

  • この科目を選択した理由:両親の介護が迫りつつ あるので、少しでも余裕をもって対応できるように学修しておくとともに、自身も通る道として考えていくために履 修することにしました。
  • 受講の感想


ライフステージと社会保障('20)

  • この科目を選択した理由:両親の介護が迫りつつ あるので、少しでも余裕をもって対応できるように学修しておくとともに、自身も通る道として考えていくために履 修することにしました。
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プログラミング入門 Python('24)

  • この科目を選択した理由:私は、2000年代前 半の頃、Visual Basicでプログラミングをやっていて、一応数種のフリーソフトも公開していました。当時はプロ用はC言語、個人のフリーソフトはVBと住み分けのよう なものがありました。振り返ると、インターネットはダイヤルアップを経てADSLの全盛期、FTTH(光ファイ バー,Bフレッツ100Mbps)は黎明期でしたが、回線が高速大容量化してきたこともあり、ブラウザ上で動的 な動作させる需要(いわゆるWeb2.0の黎明期)が高まってきたこともあって、Javaが人気だったと記憶し ています。2010年の調査まではVBも10位以内に入っていましたが、2015年の調査では10位以下のラン ク外となってしまいました。2025年の今でも時折簡易な自家用プログラムを書くときにVB.netを使います が、約25年経過して私の知識は完全に陳腐化していま す。時代に追いつくために新たな言語を習得しようと検討していたところ、 2019年の調査で1位となった「Python」の授業がありましたので、履修することとしました。
    (1) IT Media、2019 https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/1911/25 /news031.html
  • 受講の感想




ご注意、共通語句や制度の説明等

  • 大学の規則により、通信指導や単位認定試験の問題や答案については書けませんし、 引用もできませんのでご了解ください。
  • 授業の種類
    科目ごとに、放送授業、面接(ライブWeb)授業、オンライン授業の3形態ある。同じ学期に同じ科目で複数の授業形 態は行われない。いずれも1学期(4か月間)で修了となる。
    • 放送授業 = テレビ放送、ラジオ放送、インターネット配信の いずれか1つ以上で 行われる授業。履修中の放送 授業の視聴は義務ではなく、任意である。45分/1回で、1単位 なら8回(コマということも ある)、2単位なら15回分ある。一般的に通信制大学と聞いて想像されることの多い形式。印刷教材(テキスト) と授業を視聴して自分のペースで学修を進めていく。期限が定められるのは通信指導と単位認定試験のみで、それぞ れに合格すると単位認定される。不合格(落単)の場合、次学期のみ無料で再履修(再試験)を受けられる。再履修 も落単した場合は、再度満額の授業料を支払って受講するか、履修をあきらめて他の科目を取ることになる。
    • 面接(ライブWeb)授業 = 学習センターの教室で実施され、複数の学生と共にリ アルタイムで実 際に対面で教員から授業を受ける、一般的な通学式の小中高大学と同じ授業形式。所属学習センターを問わず、どこの学習センターで開講されている講義あって も受講できるが、交通費、宿泊費等は自己負担である。90分/1回を7回と、最終は45 分が1回の計8回で1単位となり、授業日程は1日目4回分、2日目4回分で、前述のとおり遠方在住であれば宿泊等も絡むため、連続した土日2日間で修了と なる日程が多い。1日あたり4回分の講義というハードスケジュールのため、9:30ごろ〜17:00ぐらいま で、1日要する。面接授業の場合、通信指導及び単位認定試験は実施されず、単位認定は科目ごと に定められた課題、レポート、小テスト、最終テストの総得点で成績が判定される。実施される課題、テストやそれ ぞれの配点はシラバスで公表されているが、課題とテストが半々であったり、各回の課題が7割でテスト3割など、 課題を重視するか、テスト(レポート)を重視するか全く異なる。意外と人気があり、履修登録しても定員オーバー で抽選漏れすることが多いため、計画的に履修することが難しい。ライブWeb授業は、面接授業の派生版で、教室 に集合するのではなく、オンライン会議システム(Zoom)を通してリアルタイムで教員から授業を受ける。どちらもリアルタイムのため所定の開講時間に教室又はZoomでの出席を要するため、社会 人では時間調整のハードルが高く受講しづらいため、卒業に必要な面接授業の単位を得るのが難しいため、次 項のオンライン授業も面接授業と同等として取り扱われる。
    • オンライン授業 = インターネットで配信される授業動画を視 聴するという点は放 送授業のインターネット配信と同じであるが、放送授業とは学修の進め方が違う。オンライン授業は卒業要件上の面 接授業として扱われるため、面接(ライブWeb)授業と同じく、適宜課題等が課される。課題の頻度や形式は科目 によってことなるが、各回ごとに課題や小テストが課される科目もある。課題の提出期限に合わせてそれまでに必要 な授業を視聴し、課題を作成して提出しなければならないため、放送授業のように自分勝手なペースで進めることは 難しいが、面接授業のようなリアルタイム参加は不要で、課題も指定された提出期間内に都合をつけて取り組めばよ い。オンライン授業の場合は、2単位(15回)のものがあるが、放送授業に比べて学修の負荷が高いので、1単位 (8回)のものが多くを占める。授業時間や単位認定は、面接授業と同様である。なお、90分/1回の内訳は、 45分講義視聴+45分課題等に取り組む時間となる。
  • 通信指導 = 放送授業の科目に課され、1学期では5月の中旬から下旬の3週間程 度の 期間内に、原則としてWEBで提出する問題集。全15回の授業の半分(1〜7回目)の中から出題さ れます。解答して提出すると、教授が添削し、合格すると単位認定試験を受験する資格が得られます。通信 指導は未提出=不合格となり、単位認定試験を受けられませんので、落単確定となりますので、まず期限内 に出すことは厳守です。気になる合格ラインですが、多岐選択式(ほとんどの科目が該当)の場合、何問正 解で合格というような明確な基準は公開されていません。あくまで試験ではなく学修の理解度を確認するこ とが目的のようですので、答案を提出すれば合格となるようです(ネット上では、1問の正解でも合格だっ たという情報もあります)。学期が始まるとすぐに問題は公開さ れますので、問題の解答を探しつつ、授業を受けることもできます。繰 り返しますが、通信指導は試験ではありませんので、教材を見たりインターネット等で調べることも禁止さ れていません。面接、オンライン授業などの一部科目で単位認定試験を行わない科目では、通信指導はあり ません。代わりに科目ごとに課題や小テストが適宜実施され、その成績が評価されます。
  • 単位認定試験 = 放送授業の科目に課される、いわゆる期末試験です。1学期では 7月 の下旬ごろに1週間ほどの期間で行われます。60点以上の正答で合格(単位認定)となります。放送大学 の場合、出席(視聴)や通信指導等が単位認定の点数になることはありませんので、授業をすべて視聴し、 通信指導が満点でも、単位認定試験で60点を下回るとそれだけで一発落単です。一般の通学式の大学です と、試験が悪くても出席点や授業態度、教授の温情などで単位が貰えることもありますが、放送大学では単 位認定試験の点数がすべてで、通信指導のように甘く構えてはいけないホンモノの「試験」です。大学の授業は小中高とは異なり、暗 記や暗算を是とするものではありませんので、ほとんどの科目で、印刷教材、自前の参考 書、ノート、過去の試験問題などを試験中に見たり、計算は電卓を使用することが許され ています。放送大学では、試験中にインターネットで調べること、問題を他人が解いたり 他人から解答を提供された場合など不正行為(カンニング)となることもあります。面 接、オンライン授業などの一部科目で単位認定試験を行わない科目は、代わりに科目ごと に随時提出する課題や小テスト(科目によっては最終テストもある)の評価が成績となり ます。課題とテストがそれぞれ何点の割合となるかはシラバスで明確に記載されますが、 概ね授業ごとの課題の方がウェイトが大きく、テストだけ満点では単位は取れません。


 

 本ページは進捗記録であり、更新日時点での内容です。制度変更等により変化した場合でも、本 ページは最新の情報への更新はしておりません。故意に 誤った情報を載せたりはしておりませんが、最終的にはご自身でご確認をお 願いいたします。なお、ご質問についてはお受けしておりませんので、お送り頂いてもお返 事は致しませんのでご容赦ください。


 

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